コーレイぎょーじ。
7日の朝にムビョウソクサイを願って食すナナクサ粥。
フダンは夕方5時ごろが私の1食目だけど今日は早起き
してつくってみた。最近はスーパーでもナナクサが
簡単に手に入るのでジツニ便利でいい。

コドモの頃はハハに九九や干支と同じように
ナナクサの名前を教え込まれ、7日の朝はお寺さんで粥をいただいていが
上京してからというのも、この時期は仕事始めの波にノマレ7日の朝は
知らぬ間に過ぎてしまい毎年、ヨルのにゅーすを見ては、あ〜あ…なんて
思っていたが今年は日曜。お寺さんへ 行くかウチで作るか迷ったがどこへ?
という疑問があったので 後者を選択。

器が行きつけのカフェでわけてもらったものなので
見た目はリゾットっぽいけど、なかなかおいしくできた。

もし大病を患ったらわらってくださいナ。

ex がついた日。

2006年12月7日 日常
本日、ひさしぶりにらぐじゅありーの館へ潜入。

そこの人々は<アイアム・らぐじゅありー>。そんな彼女らのぷらいどが
なつかしい。一歩外へ出るとソレがいかに滑稽かわかるがキライじゃない。

自身がらぐじゅありーなわけじゃないと思う人もいるだろう。イイ悪いは別として
属する人が無意識にらぐじゅありーを振りかざしてしまう気持ちはわからなくもない。
そうでもしないと一人で立ってられないくらい一見、ハデで華やかに見えるあの世界の
舞台裏には常識の想像を絶する闘いが秘められている。らぐじゅあり界の華やかさは、
そのモノ(商品)だけでなく作り手の職人とそれを託されたヒト達の血と汗と涙の結晶。

それにしても・・・相変わらずテキビシイ。アシを洗った私にも容赦ナシとは(笑)。
あのヒト達は忙しすぎるせいかとにかくムダをきらうので急所をカクジツにねらい
一撃でしとめる。手抜きな装いでぽやーんと館に行った私はまさに餌をばらまいた
状態。ひさしぶりの洗礼に帰宅してへこんだ。でもなぜだかカノジョらの変わらない
姿勢にそうでなくちゃと嬉しくもなった。アレはアレで在るべき姿なのでそれでいい。

もちゅー。

2006年11月25日 日常
ソボが他界し、3年振りに実家に帰ることになった。

チチがモシュなのでハハも我が家も大忙し。
朝7時半から動き疲れ果てて21時に就寝という日が続いた。

今回、久しぶりにヒトの死というものに触れた。

おそうしきでのチチの挨拶にナミダが出た。

ヒトはいかにヒトに支えられて
ヒトの想いとともに生きて生かされているのだと感じさせてくれる
愛が沢山つまった言葉だった。

お寺さんへ行ったり、20年振りに会う親族の方々へ近況報告をしたり、
会食したり、よく知らない人に挨拶したり、おもてなしの準備をしたり、
事務的なことをやったりとめまぐるしい感じで数日がすぎた。

やっとひとだんらくした後、親友と3年振りの再会。
メールも電話もしない間柄なのにいつ会っても離れてた感じがしない。
8時間喋りっぱなし(笑)。それでもまだ喋り足りないくらい。ワカレ間際、
きまってマタネ。と言う私達だげど、次が何年さきかわからないだけに毎回、
一瞬だけ切なくなる。なのに別れた瞬間から互いに一切、連絡はしない(笑)。
でもこの人の存在なくして今の私はない。
後は兄の家に世話になるが全員疲れがピークでなにもせず。翌日、東京へモドル。
呑んで帰る明け方ちかく一緒に店を出た仲のいいトモに「オマエって、
ほんとツワモノだよな(笑)」と言われた。いつも考えなしにごくフツーに
接してる人にそんな事を言われると微妙。褒め言葉にも感じないし一体、
何をもってそう言ってるかもわからないので「そ?」としかリアクションが
できなかった・・・。

精進します。

ぱぴばすで

2006年8月29日 日常
ぱぴばすで
大好きなAたんのばーすでー。
とにかくみんなに愛されているAたん。祝い客も多い。
私が到着してすぐあとにMたんが着席した途端、この日
初めての光景を目にした。なんとかうんたー全員ジョシ!
このお店はオトコノヒトが圧倒的に多いハズなのに…。

さすがみんなの姐さん。ぷれぜんとの数もハンパない。渡すのも順番マチ(笑)、
開けるまでにもまた時間を要するというスゴサ。画像はプレゼントでないけど
粋なネエさんが持ってきたケーキ?と思いきやナントきゃんどる。めっちゃ
カワイイ。そして記念撮影大会をしていつもの飲み会がスタート。この日の
ケーキ、ますかるぽーねのケーキがすごく美味しかったので私の時も同じものを
と主賓にリクエスト(笑)。みんな酔っぱらいでどーせ覚えてないと思うけど(笑)。

いつも思う。こーやって飲み仲間みんなでお祝いできるのってステキ。
私もたんじょー日ノ時に思ったけど、なんとも言えない気持ちになる。

Aたんが言った、「アタシ達ってたしかに仲いいけどいつもいつも一緒ってわけ
じゃない。でも大切だと思える存在。もしこの先、私がどこか遠くに引越しても
変わらないキモチでいると思う」。その場に居合わせた少し前に仲良くなったMMが
言葉を失っていた。というのも、実は1週間前、MMからみんなとどういう関係性か
尋ねられた私は、まったく同じことをMMに言っていたから。

1つの想いで繋がってる。

私はこれまで、みんながどんなスタンスでつきあっているかなんて聞いたこともなく
この日はじめてAのみんなへの想いに触れることができ、今更ながらじ〜んとした。
もちろん、いつも楽しいことばかりでもない。そんな時はみんなムリはしないしする
必要もないと思っている。そう思わせてくれたのはマスターをはじめとするお客の
みんなだったりする。中でもAたんの存在は私の中で大きい。いつからとかなぜとかは
わからないけど彼女と出会えてよかったとココロカラ思う。

フツーに楽しく飲めればそれでいい。

かぶりまくり。

2006年7月6日 日常
いよいよオオヅメ!
試合もへりスイミン不足にわかれをつげるはずでした・・・

やっちゃってますねー うぃんぶるどん。
幸か不幸か蹴球と庭球だけはルールがわかる私。もちろん見てます(苦笑)。

特にうぃんぶるどんは観にいったせいもあり思い入れが深い。せんたーこーと、
雨、独特のアナウンスにいたるまで、大会をとりまく様々なシーンでイチイチ
楽しめていい。それが他の大会と大きく違うところ。そしてその空気に魅了された
多くの人達が世界中からあの小さな街に短い夏を楽しみにやってくる。ジモト民
だけでなく世界中の人があの伝統を守り、創り上げているといっても過言ではない。

らんきんぐ制度が変わってからというもの、贔屓のぷれいやーを見る機会が
極端に減ったので熱心には見なくなったが、それでもウッカリ夜中に遭遇すると
ふつーに見てしまうから生息時間帯もさまざま。とくに蹴球まつりの年とかぶると
恐ろしいことになってしまう。それが今つづいている仮眠生活。非常にカラダに
よろしくない。けっこーしんどくなってきている、昼が。

ふつ。

2006年5月16日 日常
友達がぱりに行く。
私がトーキョーの次に住みたい街で暮らすことになった。
仕事とはいえ羨ましい。

おととし、友達がぱりから戻ってきた。
べつの友達のおとーとも、親の友達も住んでいる。
ワマリのぱり率が高すぎてヤになる。

落ち着いたら遊びに来て。 って・・・行くよ、かならず。

黙っていても ?

2006年2月13日 日常
やってくるのがちょこれーと。
帰宅したら玄関のドアのぶにぶら下がっていた紙袋。2つ。

2つ???

ヒトリはスグ思いあたるけどもうヒトリって誰?こわっ!!!

ナマエは
書いて、、、ナイ・・・_| ̄|○

それにしても高そうな袋。
まさか家を間違ったんじゃ・・・
ってもう開けてしまいましたよ、本能で(笑)。

ぶっそーな世の中なので食べるのは贈りヌシがわかってからにします。
私、イイ人ぢゃないからそろそろヤラレテもおかしくない頃だもんな(苦笑)。

でもありがとーっ!!!

イトシノキミ

2006年2月9日 日常
私には小さな友達がいる。兄の子供なので甥。

彼はこの4月に小学生になるので、入学のお祝いになにか贈ろうと考えた。
しかしかれこれ2年も会っていないので好みがわからない私は、大切な贈り物
なので今回は義姉に相談。すると本人に聞いてみるとのレスが返ってきた。

甥は一言、私が選んだものがいいなぁ・・・。

と言ったそう。感動して泣きそうになった。私は彼のこういう所が好きだ。
小さい頃からこんな感じで前にもグッとくるようなことが何度かあった。
人のココロに敏感な子でキャラがつよいな感じではないから、もしかしたら
学校帰りにはランドセルを持たせられるかもしれない(苦笑)。それでもそこで
ナニカを学ぶ賢さを備えもった人間だと私は思っている。

さて、何をぷれぜんとしよう。

黙っていても

2006年2月2日 日常
やってくるのがばれんたいんでー。素敵★
今年も親切な友達からの配給があるに違いない。ウキウキする。
先日、早くも「今年、欲しのは?」とダイレクトなリサーチがありました(笑)。
「最近のちょこ事情しらないからとくに・・・」と答えると叱られましたよ、ハイ。
どうやら私のちょこアンテナはあてにされているよう。

私?あげませんよ、誰にも。だって渡す前に絶対、食べそうだもん(真顔)。
さまばけ全開 〜ふぁんたまver. 〜
まだまだ続く、らいじんぐごっど物語。

アンコール終了。Tシャツを脱ぎだろっくんろーるな54歳。
投げる気満々でニヤニヤするごっど。広いステージにちょこんと
正座。シャツを丁寧に丹誠を込めて(?)たたむその姿はとても
カワイク少しだけおじいちゃんだった(笑)。
全員を指差しながら何度も右左に移動し観客を煽る煽る。
そしてTシャツが石狩の宙を舞った。。。。

って、え???

にぎっている!

えぇぇぇーーーっ?!
人生始まって以来の出来事に事態を把握しようと必死な私。しかし次の瞬間、
嫌なことに気付いた。隣りのオンナも握ってやがる!そう!アノ、なんとなく
ごっどを見にきたと、ダルそうに電話していたあのオンナ。コイツだけには絶対

渡 さ な い !

険悪なムードの中にスタッフが慌てて駆け寄ってきて困ったように私達にたずねた。

スタッフ「どうしましますか?」

私とオンナ「欲しい〜!」

それしか言葉が出ないくらいの極限状態なフタリ(苦笑)。その間、両者とも少しも
手を離そうとはしない。互いに言葉は発しないものの恐ろしくピリピリしていた。

スタッフ「わかりました!わかりましたから!
      とりあえず一旦、お預かりしますので手を離しましょう!(汗)」
言われるがままのヴぁかフタリ。スタッフも大変である。

スタッフ「ハサミで半分にしますか???」
私   「t△$※@v◆☆d×▽!!!」
オンナ 「えぇ!でも半分かぁ。半分でもいいかなぁ…」

安直な提案にあきれてしまった。半分なんて後々、虚しくなるだけである。
だいいち、Kよしろーが着たシャツにハサミを入れるですって?ありえませんから!
そのTシャツは彼が両脇をカットし、裾はフリンジ風に細かくハサミを入れさらに
丁寧な三つ編みがほどこされ、完璧なまでにKよしろースタイルに仕上がっている。
(これの半分に切り裂くというのか?アホかこのオンナ!)と心でフライング気味
なゴングを鳴り響い私。いけない、いけない(笑)。冷静に冷静に…。と無駄な
自己暗示をかけてみたりした(笑)。実はこの時、もういいかなという思いが少し
あった。Tシャツはたまたま手にしただけ。なくとも十分に楽しく、私の中での
存在は変ることは決してない。しかしそれでもただ、ナントナクの人にあっさり
譲るのはどうも納得いかないというか性格的に勘弁ならんわけですよ。時が経ち
万一、オークションなどに出されようものならもっと気分が悪いだけである。

結局、公平なジャンケンが執り行われることになった。
するとオンナが一言。「じゃ!3回勝負ね!」←オマエがルールなのか?
その発言に震えながらも既にテンション激低な私。致命的なことに私は恐ろしく
ジャンケンに弱いのである。しかし負けられない。負けるわけにはいかない…。

驚いたことに先勝したのはナント私だった。

その闘いぶりはドラマさながら。
息をもつかせぬ名勝負できっと私のじゃんけん史にのこるだろう。←なんだソレ

私→あいこ→オンナ→あいこ→オンナ→私→あいこ→あいこ

おぉ〜〜〜〜!あ〜〜〜〜〜!と声が聞こえた。振り向くとカナリの人が半円を描く
カタチで勝負に一喜一憂していることに気が付いた。あわわ・・・とんだ見せ物状態。
一瞬、状況にのみ込まれそうになったフタリだったがスタッフの一声で勝負再開。

「いきますよっ!!!」

こんなことがあっていいのだろうか。まばたきを何回したかしれない。

あ、勝ってる。
勝ってるようだ、勝っているんだよねぇコレって。私が?
じゃんけんに?マジ?いや、そんなあるハズ…って、まーーーーじーーーーぃ!?
勝ってるよホラ、勝ってるしーーーー!!!
嬉しさと驚きのあまり、ウッカリじゃんけんの主旨を忘れかけるところだった。

あ、そうか、と、いうことは・・・(涙)。

Tシャツ授与の儀終了。オンナはまるで最初から欲しくなかったかのように無関心を
装っていたけど、ザンネンムネンと背中に書いてあるよチミ。私は戦利品を抱きかかえ
ソソクサとSステージを後にした。最前ではあったが次のライブを見ている場合ではない。
この感動を友に伝えなければ!!!←伝えたいだけ
テントり友に興奮気味に一部始終を伝えると目が点になっていた。たしかに私が聞いても
ちびりそうな話である。そしてよかったね〜と抱擁。こうやって喜びを一緒に分かちあって
くれる気持はじつに嬉しいものである。
そして今回のごっどに対する私の意気込みを知っていたH。再現Vなみにこの話を
聞かされるハメになったわけだが期待を裏切らない反応をありがとう(笑)。

でびゅー35周年という区切りである年に
どエライもんテにしちゃったわけですよ。ありがたいことです。

さまばけ全開 〜すぺさるver.〜
ひさしぶりのきよしろう。彼はなんとこの日3ステージに出演!
Rいむすたぁ、Fしゅまんず、そして自身のライブ。ろっくんろーるな最年長。
Rいむすたぁは見逃したものの、2ステージは体がびりびりするし目頭は熱くなるし鳥肌は立つしもう大忙しな状態。

蝦夷に向かう前から、Fしゅまんずライブでは彼に是非マイクを握って欲しかった
だけに夢が叶うカタチとなりマジ泣き。しかも私のFしゅまんずベスト3に入る
MELODYを熱唱!キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!!なんてもんじゃない。彼が紹介
された時点で目が潤んで立ちすくんだにもかかわらずMELODYのアタマの部分が
聴こえた時は一瞬、夢かとも思い、恐る恐る左右を見てマワリの人を確認するという
今、振り返るとカナリの挙動不審。予想以上の幸福に思考回路が追いつかなかった
のかもしれない。吸い込まれそうほど気持ち良さげに伸びる彼の声はフワフワな気分
にさせ、石狩の夜空を見あげた人は多かったと思う。
Kちゃん、Sクン、Fしゅまんずアリガトウ!!!

20日深夜。
ここまで育ててもらったお礼に気合いイレテ35周年を祝おうと、
ひとつ前のSべっつのライブからSすてーじ入り。狙いどおり久しぶりの最前列。
隣りには「なんとなくKよしろー見に来ちゃった〜」とダルそうに電話するオンナ。
(なんとなくで最前かよ!)しかし隣りの客は選べない。我慢、我慢。隣りは隣り、
私は私…。と念仏のように頭の中で唱え続けてKよしろーを待つこととなった。

マント姿でセンターに凛と立った彼はなんとも怪しげ(笑)。
嬉しそうでそれでいてどこか照れくさそうにも見える仕草はちっとも変わらない。
私は、ゎゎゎ…きよしろーだぁ!と初めて彼に出合った頃のような気持ちになって
いた。1曲目が始まる前から変わらないでいることの凄さとを見せつけられたのだ。
本日、3ステージ目とは全く思わせないほどパワフルで完璧なパフォーマンスは
ごっどと言いたくなるほどろっくんろーるなステージ。セットリストは彼の軌跡を
辿るかのような大事な曲が盛り込まれ、初めて見る人にも優しいKよしろー。
そしてヒロシを悪びれもせず堂々とパクってしまうキヨシも好調、快調な感じに
進み途中、Hろとを向かえ全9曲を歌い上げ彼はステージを後にした。

アンコールが止まらない。通常、次に控えるグループとスケジュールの都合で
トリしかアンコールは基本的にはないという。基本的には。すると五月女ケイ子の
Tシャツに着替えたごっどとメンバーが現れ、Sすてーじは大歓声につつまれた。
まぁ曲数的に最初からアンコールは組まれてたに違いないとは思いつつもやはり
嬉しくてしょうがない。そして御自ら<バイバリのヒットナンバー!>と叫んで
声高らかに唄い始めたJUMP。イントロ部分は待ってましたと云わんばかりにMさんの
カッティングを一点凝視(笑)。Sすてーじは異様な盛り上がりで最前列はJUMP
恒例のジャンプなどとてもできない状態。なので気持ちだけ、♪高くジャンプするぅ。

唄い終えた時の彼は満足感と3ステージやり遂げた達成感を感じさせる
いい表情をしていた。見れてよかった。楽しかったし本当に最高だった。
陳腐な言い方だか本当にこの言葉に尽きる。いつかまたライブに出かけようかな、
気が向いたら(笑)。熱心に追いかける時代はもうとうの昔に終った。引き続き
私なりのスタンスで見続けてゆこうと思う。なのでよろしく、ごっど。

□M.1 ROCK ME BABY     
□M.2 ブン・ブン・ブン
□M.3 トランジスタ・ラジオ
□M.4 愛を謳おう       
□M.5 サマータイムブルー 
□M.6 スローバラード
□M.7 Remember You
□M.8 雨あがりの夜空に
□M.9 キモちE
□M.10 JUMP

祈り。

2005年8月9日 日常
朝、用があって母に電話。驚いたような声で「どうしたの?今、11時02分よ。」
と言われ、とっさに詫びた。幼い頃からいや、生まれる前から大切にされいる
この日のこの瞬間…。私は母の黙祷の時間を奪ってしまった。すぐさま電話を切り
母の分まで黙祷。もし私が他の街に生まれていたならば想いもまた違うものだった
かもしれない。現に遠く離れたこの地では子供の頃から当たり前のように行われる
行事や習慣はない。いつから私はその時を意識しない人間になったのだろうか。
そんな自分が残念で恥ずかしくもあった。

今日、電話したのは偶然なんかではなく、きっと何かに導かれたのだと思う。

けっして忘れないようにと。

ふしぎな縁

2005年5月7日 足袋
披露宴の夜、久しぶりに再会した新婦の従兄弟でもある親友夫妻の
お宅を訪ねることになった。もちろんこちらもかなりハイソなお家柄(笑)。
その度合いをわかり易く説明すれば、彼女らのお祖母様がご健在だった頃は
毎年、孫をひとりずつ豪華客船で世界一周旅行に連れて行く習慣があったほど。
そして孫は孫で旅の間に船内で着用するドレスをハロ●ズで仕立てるという
豪華っぷり(笑)。知り合った当初は<やはり日本にもいたのね、そのての
お金持ち>と思ってしまうほどだった。
そんな彼女も私の親友と結婚し、今年で10年を迎えようとしているというから
驚きである。しかしながらこの一族との縁は不思議なものがある。今回は
そのことについて書くことにしよう。

最初に知り合ったのはA(♀)、同時期に私はB(♂)と出会い、別口で2人は
よき友、よき親友となる。数ヵ月後Aは従兄弟のC(♀)を私に紹介。気があった
のか急速にCとは親友関係となる。のちAとBが結婚(とくにAとBを紹介した
わけではない)。そして本日、Aの従兄弟のCがとある御曹司と結婚をした。

私が友達と呼ぶ人間はそんなに多くないので親友は更に少ない。それなのに
その内の3人が親戚関係にある。Cの家族(彼女の両親、妹2人)ともカナリ
親しい私。唯一、A方の血縁関係でお会いしたことがなかったAの母、姉夫妻
とも今日の披露宴で対面を果たし私はこの一族全ての方と面識があるカタチ
となった。挨拶をした時点で私がかなりの有名人だったのは言うまでもない。

Cの計画としては私がAの弟Dと結婚し全員が身内になること。面白そうだが
カナリおバカな計画でもある。親友のA、Bが私の義兄弟となるなんて…。
Dの気持ちが全くもってムシされている(笑)。それもそのはずDは現在、仏に在住
なのですっかり蚊屋の外。そんなこんなでみんな私が嫁入りして週末にAB宅へ
集まりバーバキューをすることしか考えていない。この3人の手にかかると私の
人生なんてバーベキューの食材なみの扱い。なぜここまでゲーム化してるかと
言えばなんと弟のDにはかなり濃厚なゲイ説があるから。私の嫁入りはあり得ない
故に妄想につぐ妄想で、つい話がおかしな方へと話が転がってしまうだけである。
残念なことにDはカナリのイケ麺。しかも彼が私が知る中で一番正統派イケ麺。

まぁ人生とはこんなものである。

せれぶ大集合!

2005年5月7日 足袋
友人の結婚式のために大阪へ。

2週間前にツアーでわいわい楽しんだ地へ今回はヒトリで向かい、宿泊もヒトリ。
寂しすぎる。前日の仕度も捗らず結局、一睡もしないまま空港へと向かうことに
なった。披露宴で多くの人に会うというのにスイミン不足とはなんたる失態。

さて、今回の主役。ワタクシの大好きなお友達であり、親友の従兄弟でもある。
俗っぽく言ってしまえば、芦屋のお嬢様。彼女が東京に住んでいる頃は私のよき
お買物友達であり唯一、気兼ねなく互いの家のことや環境や生活について話が
できる私にとってはとても大切な存在。そんな彼女のお相手は名門中の名門、
某企業の御曹司。そんな2人の結婚。

詳しくふれることは出来ないが高砂近くにはありえないレベルのせれぶが着席。
TVで取り上げられるせれぶモドキではなくTVに出ない真のせれぶばかりである。
某有名企業の社長ですら私達、友人のテーブルと同じ並びにいるという凄さ。
招待された客は約400名。端から端までは肉眼で確認が出来ないほどの人数。
私は大学時代にホテルで2年間アルバイトをしていたので数々の結婚式、披露宴を
見てきたけれど出席したものでは今回が最大級で2番目にいい宴だった。一番目は
私の兄(手前みそですみません)。こちらは単に私好みなしんぷる披露宴だったと
いう理由。通常、招待客数が多い場合は何かがいきとどいていないか形式ばった
ものが多いが今日はとても和やかでみんなが楽しめるいい宴だったように思える。
きっと新郎新婦の人柄とお心配りのおかげだと思う。さすがは名門同士。

そして、披露宴といえばお衣装。様々な衣を身にまとった女性が集う披露宴は毎回、
楽しみでしょうがない。私も最初はナニヲ着るか頭を悩むものの、新しいお洋服を
探してるうちにうきうきに変わる。最近の披露宴はカジュアルダウンの傾向にある
のかお着物姿が減ったようにも感じていたがそれは下々のモノの誤解だということを
この日、痛感。今日は若者を中心に8割の女性が和服。考えてみれば○○令夫人、
御令嬢とよばれる方々が一堂に会しているので不思議ではない。私は洋装。お着物は
全て実家にあるので仕方がない。見事だったのは脚を出した女性が1人もいなかった
こと。見えるのはつま先のみ。ここまで徹底されていると気持ちがいいものだと感心も
した集い。その辺の事情を常識として教え育ててくれた両親に感謝。

本当にすばらしい、たのしい、披露宴でした。

恒例ですが

2005年2月14日 日常
この日は決まってチョコを貰う。もう何年になるだろう…。

思えば子供の頃の私は、父親が患者さんと看護婦さんにいただいた
チョコレートを大手を振って独り占めできる、公認の処理班(笑)。
よく抱え込んで何週間も食べたものである。患者さんからいただく数は
半端なものではない。これらはいわば日頃の感謝のシルシ。その家に
子供がいることがわかっているので、でっかい詰め合わせ系がどーーーん!
とお中元やお歳暮並にやってくる。この日ばかりは父に感謝していた。

少し大きくなると、兄のチョコレートの処理班まで兼務するようになる。
彼は甘いモノが苦手なのである。モテる人だったかはよく知らないが
こちらの数も半端ないもので、2人分を合わせると私が1ヶ月抱え込んでも
処理できないほどになっていった。今でもよく肥満にならなかったものだ
と思うくらい毎日毎日食べていた。しかし兄あてのモノは気持ちが入って
いるかと考えると何だか申し訳なくも感じていたので必ずヒトクチは
かじらせるのがお約束。これは大好きな兄へチョコを渡しやがった女性
への、私のちっぽけな配慮でもあった。実にできた妹である。

女子校に通っていた私もいつしか後輩からチョコレートを貰うようになり
我が家のチョコレートの数は大変な事になってゆくが、チョコホリックの
私がせっせと処理する日々が続いた。正真正銘、認定書付きの処理班の
誕生となる。

私のチョコレート好きは友達の間ではよく知られているので
大人になった今でも私は毎年チョコレートを貰う。もちろん誰かのモノを
買いに行ったついでの1個にすぎないが、きちんと私の分を買ってくれる
ところが私はたまらなく嬉しい。きっと<チョコレート=ぱぴこ>の式が
友達の脳にすり込まれているのだと思う。

もちろん今年も例年どおり頂戴しました。ポストに入れてるからね。
と、携帯にメールがあった。やっぱりなんだか嬉しい。それにまさか
新しい職場でもいただけるとは…(涙)。
こんなチョコレート人生を歩んできたので私はバレンタインデーに
チョコレートを渡すという慣わしは殆どない。以前、友達に連れられ
広尾にある某有名チョコレート店へ出向いたことがあるが好みのチョコ
レートを買ってもらい帰ってきた。

外国では男の子が女の子にカードやプレゼントをあげる日。
なぜ日本は逆なんだろうか。女の子の方がチョコレート好きが多いのに。
そんな私も何度か買った事があるが、大人になって一度も渡してない気が
する。そのワケはどうもそういった行事の波に乗せられて会うというのが
私の中で釈然としない事と会えなかったのと両方(苦笑)。ワタシ的には
誕生日やクリスマスと同じで、早い分には構わないが遅れてあげるのは
好きではない。なので結局、自分で食べてしまった(笑)。もちろん自分で
食べる事を想定して予め一番食べたいチョコレートを買っていたのは
言うまでもない(笑)。

いつか誰かにチョコやプレゼントをあげる日がくるんだろうか…。

27日朝。

2005年1月27日 日常
友達の電話で8時前に目覚める。

今朝は7時半にタクシーで大学病院に向かう予定だった。
いわゆる寝坊(苦笑)。しかし今日の寝坊は悪くない。それだけ深く
眠れていたということだ。よく眠れたせいか気分も心なしかスッキリ
していた。しかし相変わらずの熱と腹痛はつきまとっていた。

予定を変更し、かかりつけのお医者さんに往診してもらうことに。

往診は初体験。子供の頃に往診へ向かう父を見送ったり、
ついて行ったことはあっても往診してもらうのは初めて。
普段の診療もあるのに何だか申し訳ない気はしたが、病院へ行く
気力はまだなかった。

午後すぎから体が軽くなり始めた。熱が37度まで下がっている。
あ、ロザリ●スのライブに行けるかも・・・。コレが私の悪い癖である。
少しよくなると好きなことをして治そうとする。以前も38度の熱で
イベントに行き熱を下げ完治して帰った実績(?)を持つだけに血が騒ぐ。

ワタシ的にはココまで考えられるようになっただけで十分回復してる
ように思える。しかし今回はいつもの風邪ではない。高熱で2日間飲まず
食わずで体力はカナリ低下してるはず。


・・・頑張って我慢した。今日のチケットはノロ記念の品だな。

まったく

2005年1月27日 日常
流行りモノに敏感すぎるもの困ったものです。

菌にカラダを支配されてからというもの2日間、
39度のもの高熱が少しも下がらないという状態が続きました。

病気慣れしてる私もこれにはさすがに不安そのもの。
体温計が壊れているのでは?何度そう願ったことか。
友人が私の様子を見にきた時、その願いは無残に砕け散った。
友人は部屋の中でずっとコートを脱がなかった。
そういえばここ数日、エアコンつけてない。

おかしいんだなまだ・・・。

はじめまして

2005年1月26日 日常
Nロウィ●スさん

私が日曜に生餓鬼を食べたぱぴこです

まさかアナタが潜んでいたとは知りませんでした

楽しい年にすると宣言した早々にいぢめないでください

ん〜?

2005年1月25日 日常
とても気持ちが悪い

出社拒否か?
いや、そんなもろくはない
でもなんか動けない

おかしい

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