こうれいのこと。

冬にキセイするときまってすきやきの回がある。
私がスキだからというのもあるけれど、人数が多い方が鍋うまし。
夕方、ハハと市場でお買い物。トウキョウはすべてすーぱーでの
お買物なので市場の感じもひさしぶり。肉は肉屋、うどんは麺屋、
といった感じが私はすごくすき。なかでもお醤油屋さんで売って
いる様々なお味噌がもりっと盛ってある大きな樽をみるとなぜだか
ホッとする。オイシイお肉を調達し、すきやきぱーりぃ。まんぞく。

ショクゴ、TVをぼさーっと見ていたら父が「いたのともみ」と
発し、仰天。たしかにAKB。前にも書いたけれど父は、にゅーすと
すぽーつ番組しか観ない真面目で実直なヒト。私が知る父は絶対に
ばらえてぃーは観ない。がくと様の件といい、なにがあったのか。
それにしてもともちんおそるべし。あの父におぼえられるなんて。

なんだか今回のキセイは父の回。なんとなくそんな気がした。
オナジ部屋に2人でいることすら恐ろしく感じていたほど厳しい父。
私が思ってることをクチにするようになったのは2年半前、前回の
キセイから。話ができるよーになったこれからが多分、父との新しい
すてーじ。そんな矢先にオヤというものはいなくなったりするという
けれど、もう少し父というヒトと向き合うジカンがあればと思う。