さまばけ全開 〜ふぁんたまver. 〜
2005年8月19日 足袋
まだまだ続く、らいじんぐごっど物語。
アンコール終了。Tシャツを脱ぎだろっくんろーるな54歳。
投げる気満々でニヤニヤするごっど。広いステージにちょこんと
正座。シャツを丁寧に丹誠を込めて(?)たたむその姿はとても
カワイク少しだけおじいちゃんだった(笑)。
全員を指差しながら何度も右左に移動し観客を煽る煽る。
そしてTシャツが石狩の宙を舞った。。。。
って、え???
にぎっている!
えぇぇぇーーーっ?!
人生始まって以来の出来事に事態を把握しようと必死な私。しかし次の瞬間、
嫌なことに気付いた。隣りのオンナも握ってやがる!そう!アノ、なんとなく
ごっどを見にきたと、ダルそうに電話していたあのオンナ。コイツだけには絶対
渡 さ な い !
険悪なムードの中にスタッフが慌てて駆け寄ってきて困ったように私達にたずねた。
スタッフ「どうしましますか?」
私とオンナ「欲しい〜!」
それしか言葉が出ないくらいの極限状態なフタリ(苦笑)。その間、両者とも少しも
手を離そうとはしない。互いに言葉は発しないものの恐ろしくピリピリしていた。
スタッフ「わかりました!わかりましたから!
とりあえず一旦、お預かりしますので手を離しましょう!(汗)」
言われるがままのヴぁかフタリ。スタッフも大変である。
スタッフ「ハサミで半分にしますか???」
私 「t△$※@v◆☆d×▽!!!」
オンナ 「えぇ!でも半分かぁ。半分でもいいかなぁ…」
安直な提案にあきれてしまった。半分なんて後々、虚しくなるだけである。
だいいち、Kよしろーが着たシャツにハサミを入れるですって?ありえませんから!
そのTシャツは彼が両脇をカットし、裾はフリンジ風に細かくハサミを入れさらに
丁寧な三つ編みがほどこされ、完璧なまでにKよしろースタイルに仕上がっている。
(これの半分に切り裂くというのか?アホかこのオンナ!)と心でフライング気味
なゴングを鳴り響い私。いけない、いけない(笑)。冷静に冷静に…。と無駄な
自己暗示をかけてみたりした(笑)。実はこの時、もういいかなという思いが少し
あった。Tシャツはたまたま手にしただけ。なくとも十分に楽しく、私の中での
存在は変ることは決してない。しかしそれでもただ、ナントナクの人にあっさり
譲るのはどうも納得いかないというか性格的に勘弁ならんわけですよ。時が経ち
万一、オークションなどに出されようものならもっと気分が悪いだけである。
結局、公平なジャンケンが執り行われることになった。
するとオンナが一言。「じゃ!3回勝負ね!」←オマエがルールなのか?
その発言に震えながらも既にテンション激低な私。致命的なことに私は恐ろしく
ジャンケンに弱いのである。しかし負けられない。負けるわけにはいかない…。
驚いたことに先勝したのはナント私だった。
その闘いぶりはドラマさながら。
息をもつかせぬ名勝負できっと私のじゃんけん史にのこるだろう。←なんだソレ
私→あいこ→オンナ→あいこ→オンナ→私→あいこ→あいこ
おぉ〜〜〜〜!あ〜〜〜〜〜!と声が聞こえた。振り向くとカナリの人が半円を描く
カタチで勝負に一喜一憂していることに気が付いた。あわわ・・・とんだ見せ物状態。
一瞬、状況にのみ込まれそうになったフタリだったがスタッフの一声で勝負再開。
「いきますよっ!!!」
こんなことがあっていいのだろうか。まばたきを何回したかしれない。
あ、勝ってる。
勝ってるようだ、勝っているんだよねぇコレって。私が?
じゃんけんに?マジ?いや、そんなあるハズ…って、まーーーーじーーーーぃ!?
勝ってるよホラ、勝ってるしーーーー!!!
嬉しさと驚きのあまり、ウッカリじゃんけんの主旨を忘れかけるところだった。
あ、そうか、と、いうことは・・・(涙)。
Tシャツ授与の儀終了。オンナはまるで最初から欲しくなかったかのように無関心を
装っていたけど、ザンネンムネンと背中に書いてあるよチミ。私は戦利品を抱きかかえ
ソソクサとSステージを後にした。最前ではあったが次のライブを見ている場合ではない。
この感動を友に伝えなければ!!!←伝えたいだけ
テントり友に興奮気味に一部始終を伝えると目が点になっていた。たしかに私が聞いても
ちびりそうな話である。そしてよかったね〜と抱擁。こうやって喜びを一緒に分かちあって
くれる気持はじつに嬉しいものである。
そして今回のごっどに対する私の意気込みを知っていたH。再現Vなみにこの話を
聞かされるハメになったわけだが期待を裏切らない反応をありがとう(笑)。
でびゅー35周年という区切りである年に
どエライもんテにしちゃったわけですよ。ありがたいことです。
アンコール終了。Tシャツを脱ぎだろっくんろーるな54歳。
投げる気満々でニヤニヤするごっど。広いステージにちょこんと
正座。シャツを丁寧に丹誠を込めて(?)たたむその姿はとても
カワイク少しだけおじいちゃんだった(笑)。
全員を指差しながら何度も右左に移動し観客を煽る煽る。
そしてTシャツが石狩の宙を舞った。。。。
って、え???
にぎっている!
えぇぇぇーーーっ?!
人生始まって以来の出来事に事態を把握しようと必死な私。しかし次の瞬間、
嫌なことに気付いた。隣りのオンナも握ってやがる!そう!アノ、なんとなく
ごっどを見にきたと、ダルそうに電話していたあのオンナ。コイツだけには絶対
渡 さ な い !
険悪なムードの中にスタッフが慌てて駆け寄ってきて困ったように私達にたずねた。
スタッフ「どうしましますか?」
私とオンナ「欲しい〜!」
それしか言葉が出ないくらいの極限状態なフタリ(苦笑)。その間、両者とも少しも
手を離そうとはしない。互いに言葉は発しないものの恐ろしくピリピリしていた。
スタッフ「わかりました!わかりましたから!
とりあえず一旦、お預かりしますので手を離しましょう!(汗)」
言われるがままのヴぁかフタリ。スタッフも大変である。
スタッフ「ハサミで半分にしますか???」
私 「t△$※@v◆☆d×▽!!!」
オンナ 「えぇ!でも半分かぁ。半分でもいいかなぁ…」
安直な提案にあきれてしまった。半分なんて後々、虚しくなるだけである。
だいいち、Kよしろーが着たシャツにハサミを入れるですって?ありえませんから!
そのTシャツは彼が両脇をカットし、裾はフリンジ風に細かくハサミを入れさらに
丁寧な三つ編みがほどこされ、完璧なまでにKよしろースタイルに仕上がっている。
(これの半分に切り裂くというのか?アホかこのオンナ!)と心でフライング気味
なゴングを鳴り響い私。いけない、いけない(笑)。冷静に冷静に…。と無駄な
自己暗示をかけてみたりした(笑)。実はこの時、もういいかなという思いが少し
あった。Tシャツはたまたま手にしただけ。なくとも十分に楽しく、私の中での
存在は変ることは決してない。しかしそれでもただ、ナントナクの人にあっさり
譲るのはどうも納得いかないというか性格的に勘弁ならんわけですよ。時が経ち
万一、オークションなどに出されようものならもっと気分が悪いだけである。
結局、公平なジャンケンが執り行われることになった。
するとオンナが一言。「じゃ!3回勝負ね!」←オマエがルールなのか?
その発言に震えながらも既にテンション激低な私。致命的なことに私は恐ろしく
ジャンケンに弱いのである。しかし負けられない。負けるわけにはいかない…。
驚いたことに先勝したのはナント私だった。
その闘いぶりはドラマさながら。
息をもつかせぬ名勝負できっと私のじゃんけん史にのこるだろう。←なんだソレ
私→あいこ→オンナ→あいこ→オンナ→私→あいこ→あいこ
おぉ〜〜〜〜!あ〜〜〜〜〜!と声が聞こえた。振り向くとカナリの人が半円を描く
カタチで勝負に一喜一憂していることに気が付いた。あわわ・・・とんだ見せ物状態。
一瞬、状況にのみ込まれそうになったフタリだったがスタッフの一声で勝負再開。
「いきますよっ!!!」
こんなことがあっていいのだろうか。まばたきを何回したかしれない。
あ、勝ってる。
勝ってるようだ、勝っているんだよねぇコレって。私が?
じゃんけんに?マジ?いや、そんなあるハズ…って、まーーーーじーーーーぃ!?
勝ってるよホラ、勝ってるしーーーー!!!
嬉しさと驚きのあまり、ウッカリじゃんけんの主旨を忘れかけるところだった。
あ、そうか、と、いうことは・・・(涙)。
Tシャツ授与の儀終了。オンナはまるで最初から欲しくなかったかのように無関心を
装っていたけど、ザンネンムネンと背中に書いてあるよチミ。私は戦利品を抱きかかえ
ソソクサとSステージを後にした。最前ではあったが次のライブを見ている場合ではない。
この感動を友に伝えなければ!!!←伝えたいだけ
テントり友に興奮気味に一部始終を伝えると目が点になっていた。たしかに私が聞いても
ちびりそうな話である。そしてよかったね〜と抱擁。こうやって喜びを一緒に分かちあって
くれる気持はじつに嬉しいものである。
そして今回のごっどに対する私の意気込みを知っていたH。再現Vなみにこの話を
聞かされるハメになったわけだが期待を裏切らない反応をありがとう(笑)。
でびゅー35周年という区切りである年に
どエライもんテにしちゃったわけですよ。ありがたいことです。
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